飲みたくなった時に考えること
自分の思うようにコトが運ばなかったり、忙しくて疲れてくると
ストレスが溜まる。
ストレスが溜まると、このストレスを何とか解消したいと思う。
その方法が今まではお酒を飲むことだった。
今日も自分の思うようにならない事があり、イライラしていた。
隣でビールを飲んでいる夫をみて
「あーーーーー!私も飲んでぱーっとしたい!!」
って思った。この時の飲酒欲求はヤバかったわ(-ω-;)
そしてやはり…と考える。
結局、飲んだところで現実は変わらないし、翌日後悔するのも目に見えている。
自己嫌悪で私の心の状態はもっと悪化する。
だからここで立ち止まり、
「飲まない」という結論に達する。
そこまで分かっているのに、あのとき何でお酒を飲みたいと思ったんだろう?
自分にとって害でしかないお酒を飲みたくなってしまうって?
これが「禁酒セラピー」で読んだ「お酒の洗脳」と「依存」に当てはまるんだなって思った。
お酒は素晴らしいもの、飲めて当たり前のもの。
お酒を飲むと気分が良くなりストレスも解消されると
気が付いた時には私の頭の中にインプットされていた。
酔っ払ってふわふわすると気分が良くなって、楽しくなって。
でも飲んだら翌日すごく後悔するようになった。なのにまた飲んでしまうっていう負のループ。止めたいのに止められない。まさしく依存。
断酒して今日で42日目。
まだまだ心の中で葛藤することが多い。
今日のように忙しくてイライラした時には特に。
これからも心の葛藤は続くと思う。
どのくらい続くかわからないけど、このまま飲まない日々を重ねて行こう。
そう思える自分が、飲んでいた時の自分よりはるかに好きだし、そんな自分を大切にしたいと思う。
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